絵本の選び方・読み聞かせの仕方など情報満載
あおくんときいろちゃん
商品名
あおくんときいろちゃん
出版社
至光社
著者
レオ・レオニ
翻訳者
藤田 圭雄
出版年
1967
対象年齢
3歳〜
価格
1,540円
あおくんの一番の仲良しはきいろちゃん。あおくんは仲良しのきいろちゃんと遊びたくて、きいろちゃんを探します。やっと会えた二人は嬉しさのあまりみどりになってしまいます。みどりになった二人は、お互いの両親にうちの子ではないと言われてしまいます。悲しくて大泣きした2人は、泣きやむとやっと青と黄色に戻り喜びます。
絵の具で描かれた青や黄色のまるが生き生きと動き回り、絵本ならではの夢と感動を与えてくれます。子どもは、自らの想像力であおくんやきいろちゃんを具象化するので、人気のある作品。
<作者紹介>
レオ・レオニ
1910年オランダのアムステルダムに生まれる。イラストレーター、グラフィックデザイナー、及び絵本作家として、米国でももっとも活躍した芸術家のひとり。
作品には、「あおくんときいろちゃん」(至光社)、カルデコット賞次点で邦訳発行の「ひとあしひとあし」、「スイミー」、「フレデリック」、「アレクサンダとぜんまいねずみ」。「せかいいちおおきなうち」(児童図書スプリングフェスティバル賞、およびBIB金のリンゴ賞)、「さかなはさかな」(以上好学社)など。
※その他のレオ・レオニの作品は、HOMEの「著者名で検索」に「レオレオニ」と入力し検索するとご覧になれます。
レビュー 一覧
panji さん
ホント、不思議で楽しい絵本ですね。
息子も、「あおくんときいろちゃん」が大好きみたいです。
「あおあお」「きいろたん」と指差します。
レオレオニのファンになりそうです。