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赤神と黒神


商品名

赤神と黒神

出版社

ポプラ社

著者

松谷 みよ子

画家

丸木 位里

出版年

1969

対象年齢

5歳〜

価格

1,000円

はるかな昔、みちのくの十和田湖に美しい女神が住んでいました。女神は、歌をうたいながら毎日はたを織っていました。男鹿半島に一人住む笛好きな赤神は、女神を一目で好きになり女神のために笛を吹きます。4頭の竜を従え八甲田山の奥に住む黒神も一目で女神を好きになりました。両者は激しく闘い、負けた赤神は身を隠しました。黒神は、今こそ女神を妻に迎えようとしますが、女神は負けた赤神の後を追っていくのでした。
見開きいっぱいにワイドに描かれた豪快な絵、和紙に溶け込んだ顔料のあやしいまでの美しさは、日本画ならではの魅力です。著者の文章表現が描きがたいみちのくの神々の代の物語のイメージ化をいっそう助けてくれています。

<作者紹介>
松谷みよ子(まつたにみよこ)
1926年東京の神田に生まれる。
1951年「貝になった子供」を出版、第一回児童文学者協会新人賞受賞。以後、「ちいさいモモちゃん」(野間児童文芸賞)をはじめとする”モモちゃんとアカネちゃん”シリーズや”オバケちゃん”シリーズ、”松谷みよ子赤ちゃんの本”シリーズ、「ふたりのイーダ」、「まちんと」などの戦争児童文学、「龍の子太郎」(国際アンデルセン賞優良賞)などの創作のほか、松谷みよ子民話研究室を中心とした民話採集の仕事など精力的に活動している。
<画家紹介>
丸木位里(まるきいり)
1901年広島県に生まれる。日本画を学び、美術文化協会創立に参加し、会員となる。1945年に前衛美術会創立に参加する。毎日国際展に招待され優秀賞受賞。毎日現代展招待。丸木 俊との共同制作になる「原爆の図」で1953年世界平和文化賞受賞。絵本に「赤神と黒神」(ポプラ社)、「ねずみじょうど」(福音館書店)、「ピカドン」、「みなまた海のこえ」、「おきなわ島のこえ」(以上小峰書店)などがある。

※その他の「松谷みよ子」の作品は、HOMEの「著者名で検索」に「まつたにみよこ」と入力し検索するとご覧になれます。


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