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あまがさ


商品名

あまがさ

出版社

福音館書店

著者

やしま たろう

出版年

1963

対象年齢

4歳〜

価格

1,200円

中央児童福祉審議会推薦

待ちに待った雨の日。モモは、誕生日にもらった赤い長靴をはき、雨傘をさして出かけます。モモは傘をさして歩きながらこっそり自分に言い聞かせます。「わたし、おとなのひとみたいにまっすぐあるかなきゃ!」雨傘の上では、雨がぽんぽろ、ぽんぽろ・・・不思議な音楽を奏でます。
モモが生まれて初めて雨傘をさした日、モモが少し大人になった気分で、楽しい雨の日を語ってくれます。柔らかなタッチの色彩の絵がしみじみとした感慨を残します。

<作者紹介>
八島太郎(やしまたろう)
1908年に鹿児島県に生まれる。軍事教練を拒否し、東京美術学校から退学処分を受ける。日本プロレタリア美術家同盟に参加し、美術研究所の講師を勤めたり風刺漫画を描く。同じプロレタリア美術家同盟の新井光子と結婚。1939年夫婦で渡米。米国に亡命していたグロッスに認められ、日本向けの反戦ビラ・パンフなどを画き、米国で反戦活動をする。戦後、アメリカの出版社から故国での体験に基づいた絵本を発表。「からすたろう」、「あまがさ」、「海兵物語」でコルデコット賞オナー賞受賞。1972年フランスのデヴィユ国際美術展にて、「吹雪の窓」、「児童・春夏秋冬」など作品6点を持ってグランプリ・大賞画家となる。


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