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いないいないばあ


商品名

いないいないばあ

出版社

童心社

著者

松谷 みよ子

画家

瀬川 康男

出版年

1967

対象年齢

0歳〜

価格

770円

幼児はどの子もいないいないばあが大好きです。
このいないいないばあは、松谷みよ子さんの傑作絵本です。
1967年に発刊されて以来、50年もの長い間時代を超えて、赤ちゃんの心をとらえています。母と子の愛情交換をするのにぴったりの絵本。登場する動物たちにほほえましい動きを与え、音や声まで伝わってきそうです。

<作者紹介>
松谷みよ子(まつたにみよこ)
1926年東京の神田に生まれる。
1951年「貝になった子供」を出版、第一回児童文学者協会新人賞受賞。以後、「ちいさいモモちゃん」(野間児童文芸賞)をはじめとする”モモちゃんとアカネちゃん”シリーズや”オバケちゃん”シリーズ、”松谷みよ子赤ちゃんの本”シリーズ、「ふたりのイーダ」、「まちんと」などの戦争児童文学、「龍の子太郎」(国際アンデルセン賞優良賞)などの創作のほか、松谷みよ子民話研究室を中心とした民話採集の仕事など精力的に活動している。
<画家紹介>
瀬川康男(せがわやすお)
1932年愛知県に生まれる。1967年「ふしぎなたけのこ」(福音館書店)で第1回世界絵本原画展グランプリ、1973年「かちかち山のすぐそばで」(フレーベル館)でサンケイ児童出版文化賞大賞、1987年「ぼうし」(福音館書店)で第10回絵本にっぽん大賞を受賞。他に、絵本「ことばあそびうた」(福音館書店)、「いないいないばあ」、「いいおかお」(以上童心社)、「やまんばのにしき」(ポプラ社)などがある。

※その他の「松谷みよ子」の作品は、HOMEの「著者名で検索」に「みつたにみよこ」と入力し検索するとご覧になれます。


レビュー 一覧

ananas さん

版画の様な雰囲気で古風な趣が素敵です。
米俵に乗った鼠が私のお気に入りです。
我が子も「わんわん(動物)」と指をさし、「ばあ」と楽しんでいます。

nyanko さん

松谷みよこさん×瀬川康男さんのタッグが大好きです。
0ヶ月〜4ヶ月位までほぼ毎日読み聞かせしていました。

登場人物は、どこから見ても目が合うので、赤ちゃんも釘付けになるといいます。
(の割に、うちの子どもはそんなに反応しなかった気もしますが・・)

くまちゃんの目がイッちゃってると思うのは私だけでしょうか・・でも瀬川さんの絵は大好きです!(笑)

yuki さん

子供に初めて読み聞かせた本です。
3、4ヶ月の頃に読んであげました。赤ちゃんの一番大好きな「いないいない ばあ」が
表情豊かに描かれていて、2歳になった今でも喜んで聞いています。

niki さん

いろいろな動物がいないいないばあをします。
なんともいえないかわいい絵で読んであげてる私が
癒されました。うちの子も大好きです。

trei さん

うちの子は、どうやら「いない いない ばあ」と言ったときの私の顔に
喜んでいるようです・・・
でも、子どもの好きな「ねこ」や「くま」や「きつね」や「ねずみ」が「ばあ」
とする顔の表情もなんとも言えないくらいかわいいですよ!!
親子のコミュニケーションにももってこいですね。

nori さん

「ばあ」のときの動物の表情が見事ですね。
ロングセラーだけあると思います。

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