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いぬ
商品名
いぬ
出版社
冨山房
著者
ジョン・バーニンガム
翻訳者
谷川 俊太郎
出版年
1976
対象年齢
2歳〜
価格
880円
子どもなら、誰しもみんな一度は犬を飼ってみたいと憧れることでしょう。この本では一日だけ犬の世話をするお話し。犬がごはんを食べたり、顔をなめたり、靴をくわえて逃げたり、庭に穴を掘ったり・・・子どもと犬のやりとりが愛らしい絵本です。
<作者紹介>
John Burningham(ジョン・バーニンガム)
1936年イギリスのサリー州に生まれる。セントラル美術校卒業。兵役を拒否し、スラム街を掃除したり、農場や森林、病院で働いたりした豊富な経験が後の絵本にも生かされた。1963年「ボルカ」でデビュー、ケイト・グリーナウェイ賞を受賞。1970年「ガンピーさんのふなあそび」で同賞を再び受賞。1985年には「おじいちゃん」でエミール/クルト・マッシュラー賞を受賞。夫人も絵本作家である。
<翻訳者紹介>
谷川俊太郎(たにかわしゅんたろう)
1931年東京に生まれる。詩人。詩作のほか戯曲、放送台本、作詞などの分野で注目すべき仕事を手がけている。児童文学作品には、「ことばあそびうた」、「あな」、「めのまどあけろ」、「わたし」(以上福音館書店)、「スイミー」(好学社)、「これはのみのぴこ」(サンリード)などがある。
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レビュー 一覧
yyoki さん
下の子のために買った絵本でしたが、犬が飼いたくて飼いたくてたまらない5歳の長女の
方が興味を持ちました。犬をどうやって世話するのか興味深かったのでしょう。文章が少なく、文字も大きくて見やすいのですが、犬を世話するお話しなので2歳の下の子にはまだ早かったようでした。