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うさぎのみみはなぜながい


商品名

うさぎのみみはなぜながい

出版社

福音館書店

著者

北川 民次

出版年

1962

対象年齢

5歳〜

価格

1,200円

厚生省中央児童福祉審議会推薦
全国学校図書館協議会選定
大阪市立中央図書館選定

むかし、むかしのお話しです。ある時、いつも仲間のけものにいじめられているうさぎは、神様に「わたくしを森の中で一番大きくて強いけものにしてください」とお願いします。神様は、トラとワニとサルを殺して皮を持ってくれば叶えてやろうと約束します。うさぎが見事にそれを果たしてきたので、その知恵を恐れ、耳だけ長くしてやったというお話し。
メキシコを愛して、メキシコで絵を描き続けた北川民次さんによる素朴で骨太な味わいの昔話絵本。

<作者紹介>
北川民次(きたがわ たみじ)
1894年、静岡県に生まれる。1910年に早稲田大学予科に入学、油絵を描き始める。1914年、早大を中退し渡米。1917年、ニューヨークのアート・スチューデンツ・リーグでジョン・スローンに師事。1923年、アメリカ南部諸州を放浪しキューバを経てメキシコへ。1924年、メキシコのサン・カルロス美術学校に通う。1931年、タスコの野外美術学校校長となる。1936年帰国、1937年、第24回二科展に出品、会員となる。フランス美術偏重の日本画壇に衝撃を与える。1952年、中日文化賞受賞。1964年、現代美術展優秀賞受賞。1968年、「哺育」で第6回現代美術展佳作賞受賞。


レビュー 一覧

classic さん

うさぎが、動物の中で一番おおきくなりたいからと、
神様に命じられたとおり、サルやワニを棒で殴り皮を
剥ぎとってくるという残酷なお話に、息子がどんな
反応を示すのかと思っていましたが、息子は普通に
受け止めている様子でした。

私自身も、このお話には聞き覚えがありますが、以外に
昔話にもでてくる「さるかに合戦」も殴り殺されたりする
シーンがありますが、子供心に不自然なく受け止めていた
ことを思い出しました。

ウサギはかわいいというイメージはもちろんありますが、
野生の動物などは生存競争が激しいのがあたりまえのこと
なので、万物の特性を知るための良い絵本だと思います。

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