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うさこちゃんとうみ


商品名

うさこちゃんとうみ

出版社

福音館書店

著者

ディック・ブルーナ

翻訳者

石井 桃子

出版年

1964

対象年齢

1歳〜

価格

880円

日本図書館協会選定

ある日、おとうさんのふわふわさんが、「今日は砂丘や貝のある大きな海に行くんだよ。行きたい人 だあれ?」、「あたし あたしが行くわ!」とうさこちゃん。海岸に着くと、うさこちゃんは、大きな砂山をつくり、色々な形の貝をバケツに入れました。そして、うさこちゃんはおとうさんと海に入って遊びます。
うさこちゃんとおとうさんがある夏の日、海へ遊びに行き楽しい一日の様子を描きます。
どのページもハッと目が覚めるような美しい色彩が描かれています。子どもの周辺にある題材を使って温かみのあるストーリーにまとめられています。
ディック・ブルーナのうさこちゃんは、どの幼児も大好きです。

<作者紹介>
ディック・ブルーナ
1927年オランダに生まれる。絵本作家、グラフィックデザイナー。
父の仕事の関係で、幼い頃から本や作家になじみ、絵本や詩集、音楽や美術にも興味を持つ。1943年、最初の小説「ヤーピー」を執筆。1945年、高校に通いながら最初の装丁「アニー・マリー」を手がける。1952年、絵本作りを始める。最初の絵本「りんごちゃん」を完成し翌年出版。1955年、「ちいさなうさこちゃん」出版。1970年、ブルーナの会社を創立。1975年、自分の創作に専念することを決意し出版社をやめる。これまでに80冊もの絵本を発表。

※その他の「ディック・ブルーナ」の作品は、HOMEの「著者名で検索」に「ブルーナ」と入力し検索するとご覧になれます。


レビュー 一覧

Emirin さん

うさこちゃんは、お父さんと海に行きます。海では、大きな砂山をつくったり、
色々な形のきれいな貝をひろい、海に入ってお父さんとぱしゃぱしゃ遊びます。
疲れるのも忘れるほど遊んだうさこちゃんは、帰りたくないな〜と思います。
この絵本は、海での楽しさがすごくよく表されてると思います。うちの子も、
今年は海デビューさせたいと思っていたのでちょうど良かったです。

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