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おおきいトンとちいさいポン
商品名
おおきいトンとちいさいポン
出版社
偕成社
著者
岩村 和朗
出版年
1980
対象年齢
3歳〜
価格
1,540円
全国学校図書館協議会選定
日本図書館協会選定
「おおきいほうが いいにきまってる」と、おおきいトンが言います。「ちいさいほうが いいにきまってる」と、ちいさいポンが言いました。おおきいトンは、木になっているリンゴを取ることできます。しかし、木の枝に頭をぶつけるトンを見て、ちいさいポンは、「うふふ、ちいさいほうがいいな」と思います。
二人は、どちらの方がいいのか比べっこをしますが、さて、どちらがいいのでしょうか?二人の無邪気な野原での比べっこが楽しい絵本。
<作者紹介>
岩村和朗(いわむらかずお)
1939年に東京に生まれる。1964年東京芸術大学卒業。
1983年「14ひきのあさごはん」(童心社)で絵本にっぽん賞。
1985年「14ひきのやまいも」(童心社)で小学館絵画賞。
1986年「ひとりぼっちのさいしゅうれっしゃ」(偕成社)でサンケイ児童出版文化賞。
作品は海外13ケ国語に翻訳出版され世界の子どもたちに親しまれている。主な絵本に、「タンタンのずぼん」、「タンタンのぼうし」、「タンタンのハンカチ」(以上偕成社)、「14ひきのひっこし」、「14ひきのぴくにっく」、「14ひきのおつきみ」(以上童心社)などがある。
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