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おはよう
商品名
おはよう
出版社
グランまま社
著者
中川 李枝子
画家
山脇 百合子
出版年
1986
対象年齢
1歳〜
価格
968円
おひさまが雲のおふとんから出て大きなあくびをします。それから、歯を磨き、顔を洗って、おひさまがパッチリ目をあけます。「おはよう おはよう みんなおはよう」。
おひさまが朝、目を覚まして、支度をし、お空に登場してくるまでをユニークに描いています。
<作者紹介>
中川李枝子(なかがわりえこ)
札幌に生まれる。保育園に勤務のかたわら、創作をはじめる。1962年に、「いやいやえん」で上記賞を受賞。また1980年、「子犬のロクがやってきた」で毎日出版文化賞受賞。他に、童話「ももいろのきりん」、「らいおんみどりの日ようび」、絵本「ぐりとぐら」のシリーズなど多数。
<画家紹介>
大村百合子(おおむらゆりこ)
東京に生まれる。上智大学卒業。主な著書に、実姉中川李枝子とのコンビで、童話「いやいやえん」、「かえるのエルタ」などのさし絵、絵本「ぐりとぐら」のシリーズ、「そらいろのたね」、「なぞなぞえほん」(1〜3のまき)など多数。結婚により、山脇百合子となる。
※その他の「中川李枝子」の作品は、HOMEの「著者名で検索」に「なかがわりえこ」と入力し検索するとご覧になれます。
レビュー 一覧
kanon さん
おひさまが子どもと同じをことをやってくるのでいいですね。
そして、よく見たら有名な「ぐりとぐら」の作者の絵本だったので
絵もとてもかわいくて娘のお気に入りです。
朝の雰囲気がよく表れていて、一日の始まりを幼い子に教えてくれる
すがすがしい絵本ですね。
hoshi さん
おひさまがお布団から足を出しているページからはじまります。
おおきいあくびをしたり、歯をみがいたり、顔を洗ったりするのですが、
その絵がとてもリアルなんだけどかわいいんです。
「おひさまパッチリめがあいた」のページでは、娘はケラケラ笑います。
単純な文ですが、身近な出来事をおひさまがお手本をみせてくれるのは
絵本ならではです。幼児はみんな楽しめるおススメの絵本だと思います。