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かいじゅうたちのいるところ
商品名
かいじゅうたちのいるところ
出版社
冨山房
著者
モーリス・センダック
翻訳者
じんぐう てるお
出版年
1975
対象年齢
4歳〜
価格
1,870円
中央児童福祉審議会特別推薦図書
全国学校図書館協議会選定図書
日本図書館協会選定図書
暴れん坊の男の子マックスは、おおかみのぬいぐるみを着ていたずらをして大暴れ!おかあさんに寝室にほうりこまれます。すると、部屋ににょっきり木が生え出し、辺りは森になり、波が打ち寄せ小舟で航海に出るマックス。かいじゅうたちのいるところに辿り着きます。そこで、かいじゅうの王様になって、またまた大暴れしたマックスですが、やがてだれかさんが恋しくなってきます・・・
文章が少ないので、あっという間に絵の世界に引き込まれます。個性的な絵がグロテスクな怪獣たちを魅力的に描き出しています。アメリカの有数の絵本作家の代表作。
<作者紹介>
Maurice Sendak(モーリス・センダック)
1928年アメリカのニューヨークで生まれる。
小さ頃から、父に古い空想に富んだ物語を話してもらったことが、彼に大きな影響を与える。4、5才頃から文と絵を書くことをめざしたと自ら言っている。自作の絵本に「かいじゅうたちのいるところ」、「まよなかのだいどころ」(以上冨山房)など、多数の作品を手がけている。現代のアメリカの人気絵本作家。
*その他のモーリス・センダックの作品は、HOMEの「著者名で検索」に「センダック」と入力し検索するとご覧になれます。
レビュー 一覧
ricky さん
男の子が冒険に出るファンタジー。(夢の中かな?)
こわいかいじゅう達を手なずけすっきり爽快な冒険。
うちの子どもが一番好きな絵本です。
aoia さん
絵がとにかく個性的なので、とても印象に残る絵本です。ギョろっとした目のかいじゅう
たちが恐いようでもあり、なんだかユニークにも見えます。なぜか、癖になる絵本といった
感じです。これから、だんだん絵の少ない童話の世界に入っていく娘に、発想豊かに活字
を読んでもらいたくてこの絵本を買いました。内容も楽しいファンタジーの世界が繰り広
げられますよ。