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かさじぞう


商品名

かさじぞう

出版社

福音館書店

著者

瀬田 貞二 再話 

画家

赤羽 末吉

出版年

1966

対象年齢

4歳〜

価格

900円

全国学校図書館協議会選定

大晦日の日、お正月のお餅を買おうと町に笠を売りに出かけたおじいさん。
魚や米が飛ぶように売れても、おじいさんの作った笠はいっこうに売れません。仕方なく家に帰ることにしましたが、雪にさらされている寒そうな六人の地蔵さんを見て、自分の笠もぬいで地蔵さんにかぶせてあげます。すると、正月の朝、六人の地蔵さんがもちやこがねを届けに来るおなじみの昔話の傑作。
和紙を使い、見開きいっぱいの扇形の中に描かれた日本画風の絵が雰囲気を出していて、本物の雪の質感を感じさせるほどの素晴らしい絵本です。

<作者紹介>
瀬田貞二(せたていじ)
1916年に東京に生まれる。東京帝国大学文学部卒業。児童文学の評論、創作、翻訳などで活躍。訳書に「三びきのこぶた」、「おだんごぱん」、「三びきやぎのがらがらどん」、「げんきなマドレーヌ」、「ブレーメンのおんがくたい」(以上福音館書店)、童話「ナルニア国ものがたり」シリーズ、「ホビットの冒険」(以上岩波書店)、再話に、「かさじぞう」、「ふるやのもり」(以上福音館書店)などがある。
<画家紹介>
赤羽末吉(あかばすえきち)
1910年東京に生まれる。1959年、日本童画会展で茂田井賞受賞。1962年、「日本の神話と伝説」で小学館児童出版文化賞佳作賞。また1965年には、絵本「ももたろう」(福音館書店)、「白いりゅう黒いりゅう」(岩波書店)で、それぞれサンケイ児童出版文化賞を受賞。1975年、「スーホの白い馬」(福音館書店)で、ブルックリン美術絵本賞受賞。また、1980年度国際アンデルセン賞・画家賞を受賞。他に、「ほしになったりゅうのきば」、「かさじぞう」、「つるにょうぼう」(福音館書店)などの絵本が多数ある。


レビュー 一覧

harry さん

懐かしいおなじみの昔話ですね。自分の子どもの頃を思い出しても、
昔話は妙に考え深かった気がします。
その中でも定番の「かさじぞう」をこの冬読み聞かせようと注文したのですが、
挿絵のすばらしさにビックリです。本来なら寒い冬のお話のはずですが、
なぜか温かみを感じるのは、絵本の内容と挿絵のすばらしさだと思いました。

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