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くつくつあるけ
商品名
くつくつあるけ
出版社
福音館書店
著者
林 明子
出版年
1986
対象年齢
0歳〜
価格
990円
くつくつあるけの本、4冊シリーズの中の一冊です。美しい響きあることばと明快な絵で構成されています。
幼児がはじめてくつをはいたとき、くつはどんな動きをするのでしょう。ぱたぱた、さんぽに出かけます。つまさきでとんとん、ぴょんぴょんとくつは楽しそうに動いています。
<作者紹介>
林 明子(はやしあきこ)
1945年、東京に生まれる。横浜国立大学教育学部美術家卒業。絵本作家として活躍中。
「きょうはなんのひ?」で、第2回絵本にっぽん賞受賞。「おふろだいすき」でサンケイ児童出版文化賞美術賞受賞。「はじめてのキャンプ」で、フランスの絵本賞 LE GRAND PRIX DES TREIZEを受賞。
絵本に「はじめてのおつかい」、「あさえとちいさいいもうと」、「おでかけのまえに」、「おいていかないで」、「はっぱのおうち」、「きょうはなんのひ?」、「もりのかくれんぼう」、「くつくつあるけのほん」(全4冊)、「びゅんびゅんごまがまわったら」、ぼくはあるいたまっすぐまっすぐ」、「ぼくのぱんわたしのぱん」、「かみひこうき」などがある。
※その他の「林明子」の作品は、HOMEの「著者名で検索」に「はやしあきこ」と入力し検索するとご覧になれます。
レビュー 一覧
mamaru さん
絵本の読みはじめにはもちろんですが、ちょうど歩きはじめの頃にもちょうど良い絵本です。歩きはじめの子どもは、靴を履いて外に出て歩くのをとても楽しみにしているもんですよね。そんな頃にこの絵本はピッタリでした。うちの子は、もう大きくなってこの絵本は卒業したのですが、一足のかわいらしい靴の絵を見ながらリズムを楽しんだこの絵本は、たくさんの子どもたちに読んでもらいたいおススメ絵本です。