絵本の選び方・読み聞かせの仕方など情報満載

こぐまちゃんとしろくまちゃんが風船を使って、いろいろな遊びを思いつきます。うまくふくらまずに「ちゅる　ちゅる　ちゅ」、ロケットにして飛ばしたり、おかあさんがふくらませてくれた大きな風船に乗ってみたり、おみこしにして担いだり・・・子どもにとって、もっているだけで嬉しくなる風船は、とても魅力的な存在ですよね。

＜作者紹介＞
若山　憲（わかやまけん）
1930年岐阜市に生まれる。
グラフィックデザインの世界から童画界に入り、詩的な画風で独特な世界をつくりあげる。1968年、「きつねやまのよめいり」で第16回サンケイ児童出版文化賞・ＮＨＫの推薦図書に選ばれる。国際絵本原画展でリトグラフによる淡い色調が話題になりました。はっきりとした形と明快な色彩で幼児の生活を描いた”こぐまちゃんえほん”（全12冊・別冊3冊）は、はじめて絵本に出会う幼い子どもたちに人気があります。

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