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昆虫


商品名

昆虫

出版社

福音館書店

著者

得田 之久

出版年

1974

対象年齢

4歳〜

価格

1,650円

厚生省中央児童福祉審議会特別推薦
全国学校図書館協議会選定
日本図書館協会選定

「林には、林のすきな昆虫がいる。セミがいる。カミキリムシがいる。タマムシもいる。どれも、草原ではみられない昆虫たちだ」・・・
昆虫たちは、さまざまな場所を住みわけ暮らしていることがわかります。そして、昼間活動する昆虫が眠りにつく夜は、別の昆虫たちが目をさまし活動し始まるのです。
身近で興味深い虫たちが、どんなところに住み、どんなふうに幼虫から成虫へ姿を変えるのか、昆虫とはどんな生物なのかが、美しい絵で紹介されている図鑑。
昆虫たちがさまざまな生活を繰り広げている世界に行ってみませんか?きっと、子どもたちは発見の喜びを味わうことでしょう。

<作者紹介>
得田之久(とくだゆきひさ)
1940年に横浜に生まれる。明治学院大学社会学部に在学中から、創造美育協会に入会、子どもの絵について研究した。後、子どもの本の魅力にとりつかれて大学を中退、野生動物”昆虫”をテーマに絵本を描き始める。絵本の作品にデビュー作の「かまきりのちょん」(福音館書店)をはじめ、「昆虫ーちいさななかまたちー」、「昆虫?−そのくらしをみようー」、「池や小川の生物」、「昆虫カード」、「ふしぎな花キノコ」(以上福音館書店)、「えほん・ちいさなせかい」全4冊、「得田之久・昆虫アルバム」全6冊(以上童心社)などがある。日本昆虫学会会員。


レビュー 一覧

west さん

絵とは思えないほど、繊細に描かれた昆虫ばかりです。
もちろん、5歳の息子はこの絵本に夢中です。色々な
蝶の幼虫、たくさんのトンボの仲間たち、さなぎから
成虫になるまでの過程など、図鑑のように詳しいです。
この絵本で虫に興味を持った息子は、近所のキャベツ
畑で青虫をもらってきて、毎日「じーっと」観察して
います。

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