こそだてナビゲーション

絵本の選び方・読み聞かせの仕方など情報満載

サンタクロースってほんとにいるの?


商品名

サンタクロースってほんとにいるの?

出版社

福音館書店

著者

てるおか いつこ

画家

杉浦 範茂

出版年

1982

対象年齢

3歳〜

価格

1,100円

日本図書館協会選定

「サンタクロースって、ほんとにいるの?」と、一緒に入ったお風呂の中で二人の子どもに聞かれるおとうさん。「えんとつがなくてもくるの?」、「ドアにかぎがかかっていてもくるの?」、「どうしてぼくのほしいものがわかるの?」、子どもたちの疑問はいくつも飛び出してきます。「子どもの欲しがってるものがわかる人だけが サンタになれるんだよ」・・・と答えるおとうさんですが、最後には素敵な答えで結びます。「サンタクロースはね 子どもを喜ばせるのが何よりの楽しみなのさ だって 子どもが幸せなときは みんなが幸せのときだもの」。
みなさんは、この質問にどう答えていますか?

<画家紹介>
杉浦範茂(すぎうらはんも)
1931年に愛知県に生まれる。東京芸術大学図案科卒業。1979年「ふるやのもり」(フレーベル館)他で小学区館絵画賞受賞、1983年「まつげの海のひこうせん」(偕成社)で絵本にっぽん大賞、1984年ボローニャ国際児童図書展グラフィック賞、1984年度芸術選奨文部大臣新人賞受賞。主な作品に「少年とこだぬき」、「やくそく」(共にポプラ社)、「ありんこぞう」(小峰書店)、「ふしぎなはなや」(フレーベル館)などがある。


ページの先頭へ戻る

キーワード検索