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しばてん


商品名

しばてん

出版社

偕成社

著者

田島 征三

出版年

1971

対象年齢

4歳〜

価格

1,300円

しばてんとは、昔、土佐(今の高知県)に住んでいたと言われる妖怪。かっぱによく似ていて、相撲が好きで人を見ると相撲をしかける、と言われていました。
村はずれに捨てられていた太郎は、化け物「しばてんのうまれかわりじゃ」と村人に怖がられていました。太郎は相撲が強く、その上、太郎と相撲をとった者は足腰が立たなくなるので気味悪がられ、村を追い出されます。しかし、太郎は飢える村人たちのために戦いに村に戻ってきて、長者の倉を襲い、村人を助けます。しかし、村人たちは太郎に罪をなすりつけ、役人に差し出してしまうのです。
重厚な色彩で塗りあげられている絵は、主題にしぼって描かれているので、迫力をもって読者に語りかけています。

<作者紹介>
田島征三(たしませいぞう)
1940年、大阪に生まれる。高知県で幼少期を過ごす。多摩美術大学図案科卒業。1998年より静岡県伊豆高原に移住し、木の実との新しい出会いもあり、近年、木の実など自然の素材を使ったアートを本格的に展開している。絵本に「ちからたろう」(第二回ブラティスラヴァ世界絵本原画展金のりんご賞・ポプラ社)、「ふきまんぶく」(第五回講談社出版文化賞・偕成社)、「とべバッタ」(絵本にっぽん賞、小学館絵画賞・偕成社)、「ふるやのもり」、「おじぞうさん」、「ガオ」(以上福音館書店)、「しばてん」、「くさむら」(以上偕成社)などがある。


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