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だいふくもち


商品名

だいふくもち

出版社

福音館書店

著者

田島 征三

出版年

1977

対象年齢

5歳〜

価格

900円

全国学校図書館協議会選定

仕事もせず毎日ぐうたらしていたごさくの家に、300年も前から口をきくだいふくもちが住みついていました。言われるままにあずきをやると、小さなもちを次々とうみだします。そのだいふくもちのおかげで、やがてごさくは大金持ちになりますが、欲がつのってあずきをやりすぎ、もちは次第に小さくなっていきます。油絵で描かれた絵は、背景をはぶき対象をしぼっているため、昔話の雰囲気を上手く描きだしています。土佐の言葉を生かした語り口と力強くユーモラスな絵が楽しい創作絵本。

<作者紹介>
田島征三(たしませいぞう)
1940年、大阪に生まれる。高知県で幼少期を過ごす。多摩美術大学図案科卒業。1998年より静岡県伊豆高原に移住し、木の実との新しい出会いもあり、近年、木の実など自然の素材を使ったアートを本格的に展開している。絵本に「ちからたろう」(第二回ブラティスラヴァ世界絵本原画展金のりんご賞・ポプラ社)、「ふきまんぶく」(第五回講談社出版文化賞・偕成社)、「とべバッタ」(絵本にっぽん賞、小学館絵画賞・偕成社)、「ふるやのもり」、「おじぞうさん」、「ガオ」(以上福音館書店)、「しばてん」、「くさむら」(以上偕成社)などがある。


レビュー 一覧

hoshi さん

挿絵はなんともシブいのですが、昔話を物語っているのでいいかなぁ〜と思って、今回購入してみました。おいしそうなだいふくもちが出来る様子に、子どもはなんとも言えない嬉しそうな顔をしていました。「こんまいだいふくもち」という絵本の中の言葉も気に入っているようです。最近は、おままごとでだいふくもちを作るのが娘のマイブームとなっています。迫力のある絵と最後には少し考えさせられるお話しですね。

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