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たんぽぽ


商品名

たんぽぽ

出版社

福音館書店

著者

平山 和子

出版年

1976

対象年齢

読んであげるなら4歳〜 自分で読むなら小学校低学年〜

価格

1,100円

中央児童福祉審議会推薦
教科書に掲載されている絵本

身近な植物、たんぽぽの生態の不思議さ、そのたくましさなどを見事に描きます。たんぽぽの根っこがとても長いことや、綿毛の数の多さ、そして黄色いだけではなく、白いたんぽぽもあるといった事実を皆さんご存じですか?
たんぽぽの花をよく見てみると、一本の花は小さな花の集まりで、この花を数えてみると小さな花が240もついています。60のものや、150のものもあり、写真ではなかなか表現できない、たんぽぽの花は、何百という花が寄り集まってできている事実を知ることができます。
大人にも大発見の絵本です。

<作者紹介>
平山和子(ひらやまかずこ)
1934年に東京に生まれる。東京芸術大学美術学部図案科卒業。絵本に「いちご」、「やさい」、「たんぽぽ」、「くだもの」、「おにぎり」(以上福音館書店)などがある。


レビュー 一覧

poopy さん

今月のおすすめで紹介されていたので早速購入。
物語絵本と違ってたんぽぽの生態を細かく説明してあり、まさに科学!といって感じ。
子どもも意外と楽しんでいるので他の科学絵本も買ってみようと思います。

p-ko さん

こそだてナビさんで科学絵本を見つけてウチの息子も科学絵本デビュー。

だまーって聞いていて「楽しんでるのかな?」と不安になりましたが結構気に入った様子。

実物に忠実に描かれているので楽しみながらお勉強ができてとてもいいです。

kazu12 さん

たんぽぽをまだ知らない娘のために買いました。
見事なたんぽぽの実写に、大人の私のほうが興味
をもち、何度か娘に見せているうちに娘も興味を
持ち始めました。
綿毛に息を吹きかけ、飛ばす真似をしてやっていたら、
そのページになると、娘は絵本の綿毛に向かって息を
吹きかけるようなりました。
この春は、本物のたんぽぽを探しに出かけようと思います。

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