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ちいさいおうち


商品名

ちいさいおうち

出版社

岩波書店

著者

バージニア・リー・バートン

翻訳者

いしい ももこ

出版年

1965

対象年齢

5歳〜

価格

1,600円

静かな田舎に小さいおうちが建っていました。リンゴの木や畑に囲まれて、たいへん幸せでした。一日中、太陽が照り、夜は星が輝き、四季は変わらず移っていきました。そんな家のまわりにはいつしか工場が建ち、電車がとおり、たくさんの建物が建ち、まわりの景色はすっかり変わってしまいました。ついには、大都会になってしまい、ビルの谷間で小さいおうちは、もう月や星を見ることもできなくなってしまいます・・・
小さな家の喜びと悲しみ、人為の世界を見事に描き出した絵本の傑作。特に家を中心にした独特の構図は見事です。テーマを理解するという意味では小学生でも充分に楽しめる絵本です。

<作者紹介>
Virginia Lee Burton(バージニア・リー・バートン)
1909年アメリカのマサチューセッツ州ニュートンセンターに生まれる。カリフォルニアの美術学校で絵の勉強をするかたわらバレーを学んで、1931年ボストンで絵の教えをうけた彫刻家のジョージ・ディミトリオスと結婚。以後、画家として、デザイナーとして、また絵本作家として活躍。主な作品に「いたずらきかんしゃちゅうちゅう」、「ちいさいおうち」、「はたらきもののじょせつしゃ・けいてぃー」、「せいめいのれきし」などがある。
<翻訳者紹介>
石井桃子(いしいももこ)
1907年埼玉県に生まれる。日本女子大学英文学科卒業。文藝春秋社、岩波書店勤務の後、世界の児童書翻訳、研究に従事。1951年「ノンちゃん雲に乗る」で第一回文部大臣賞受賞。1954年、児童文学に貢献したことにより、菊池寛賞受賞。主な創作に「くいしんぼうのはなこさん」、「ありこのおつかい」(以上福音館書店)、翻訳に「こすずめのぼうけん」、「ちいさなうさこちゃん」、「ピーターラビットのおはなし」、「100まんびきのねこ」(以上福音館書店)などがある。


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