こそだてナビゲーション

絵本の選び方・読み聞かせの仕方など情報満載

でてこい でてこい


商品名

でてこい でてこい

出版社

福音館書店

著者

林 明子

出版年

1998

対象年齢

0歳〜

価格

990円

林 明子さんの「きり絵」をつかっためずらしい絵本です。
「だれかがかくれているよ でてこいでてこい」、「げこ、げこ、げこ」と、かえるがぴょんと出てきます。
うさぎが「ぴょーん、ぴょん」と出てきます。
右の見開きはアヒルがでてくる場面です。
美しい色使いと軽快な文章でウキウキするような絵本ですよ。

<作者紹介>
林 明子(はやしあきこ)
1945年、東京に生まれる。横浜国立大学教育学部美術家卒業。絵本作家として活躍中。
「きょうはなんのひ?」で、第2回絵本にっぽん賞受賞。「おふろだいすき」でサンケイ児童出版文化賞美術賞受賞。「はじめてのキャンプ」で、フランスの絵本賞 LE GRAND PRIX DES TREIZEを受賞。
絵本に「はじめてのおつかい」、「あさえとちいさいいもうと」、「おでかけのまえに」、「おいていかないで」、「はっぱのおうち」、「きょうはなんのひ?」、「もりのかくれんぼう」、「くつくつあるけのほん」(全4冊)、「びゅんびゅんごまがまわったら」、ぼくはあるいたまっすぐまっすぐ」、「ぼくのぱんわたしのぱん」、「かみひこうき」などがある。

※その他の「林明子」の作品は、HOMEの「著者名で検索」に「はやしあきこ」と入力し検索するとご覧になれます。


レビュー 一覧

kuma さん

丸や四角、いろいろな形の中から「でてこい でてこい」と呼ぶと、
アヒルが「があ、があ、があ」、みどりのカエルが「げこ、げこ、げこ」と
出てきます。切り絵になっていて、飛び出してくる動物たちがまるで生きて
いるよう。カラフルだし、見てるだけで大人も楽しくなる絵本です。

ページの先頭へ戻る

キーワード検索