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てぶくろ


商品名

てぶくろ

出版社

福音館書店

著者

ウクライナ民話

画家

エウゲーニー・M・ラチョフ

翻訳者

内田 莉莎子

出版年

1965

対象年齢

3歳〜

価格

1,000円

中央児童福祉審議会推薦
教科書に掲載されている絵本

世界中の子どもたちに愛されているウクライナの民話です。
おじいさんが森の中で落とした片方のてぶくろの中に、次々と動物たちがやってきて住み家にしてしまいます。うさぎにねずみに、かえる、きつね、いのししと2匹が3匹になり、6匹になり、最後は大きなくままで入ってきます。でも、おじいさんの子犬が探しに来ると皆逃げていってしまいます。
おじいさんのてぶくろが、形をかえ、また形をかえ、たくさんの動物を入れてしまう、1つのところにたくさんのものが入るという発想は、なぜか子どもたちに非常に喜ばれます。小さなてぶくろに大きなくままで入ってしまうナンセンスなおかしさを実にさらりと、しかも心ゆくまで堪能させてくれる絵本です。
また、物語に添えられたラチョフの挿絵がすばらしいです。

<画家紹介>
Evgenij Mikhajlovich Rachev(エウゲーニー・M・ラチョフ)
1906年シベリアのトムスクに生まれる。幼年時代をバラビンスカヤ草原の大自然の中で、鳥や動物と親しんで育つ。クバン美術師範学校、キエフ美術研究所で学んだ後、1930年にキエフの出版所”クリトゥーラ”に勤め、編集者シベルスキーに子どもの本の絵について教わる。1935年からモスクワ国立児童図書出版所絵画部の編集長を務め、数々のすぐれた動物絵本を生み出す。ライプツィヒ国際図書展銀メダル、ロシア連邦共和国人民芸術家賞を受賞。主な作品に「マーシャとくま」(福音館書店)、「麦の穂」(ネット武蔵野)などがある。
<翻訳者紹介>
内田莉莎子(うちだりさこ)
1928年東京に生まれる。早稲田大学露文科卒業。1964年、ポーランドに留学。外国児童文学の翻訳紹介を主にしている。主な訳書に、絵本「てぶくろ」、「おおきなかぶ」、「もぐらとじどうしゃ」など多数ある。


レビュー 一覧

kumakuma さん

とってもやさしい絵。
動物たちの表情がいいですね。

寒い森の中、てぶくろのぬくもりを
感じます。
どんどん入ってくるところがおもし
ろいですね。

Mika さん

「だれだ?てぶくろにすんでいるのは?」、「わたしもいれて」と、繰り返しの文章が
子どもには心地よいみたいです。又、てぶくろに次々と入ってくる動物たちが中でどん
な風になってるのかも子どもの想像をかりたてるようで、子どもは食い入るようにストー
リーに没頭しているようです。寒い冬なのに、なぜか温かみを感じる絵も素敵。いい絵本
ですね。

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