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とうさんおはなしして
商品名
とうさんおはなしして
出版社
文化出版局
著者
アーノルド・ローベル
翻訳者
三木 卓
出版年
1987
対象年齢
読んであげるなら4歳〜 自分で読むなら小学校低学年〜
価格
1,045円
とうさんねずみが、ベッドに入った7匹のねずみの子どもたちに言います。「お話が終わったら、すぐおねんねするって約束するなら1人に1つづつ全部で7つもお話してあげよう」。さあ、7つの夢のある楽しいお話しが始まります。願い事をしようとしてお金を投げ込むたびに「いたいよ!」というおかしな声が聞こえてくる「ねがいごとのいど」、「くもとこども」、「のっぽくんとちびくん」、「ねずみとかぜ」など。
どれもねずみを主人公にした短いお話しですが、ナンセンスだったり、ウィットに富んでいたりと、色とりどりで楽しめます。姉妹編に「おはなしばんざい」があり、幅広い年齢の子どもに喜ばれています。
<作者紹介>
Arnold Lobel(アーノルド・ローベル)
1933年カリフォルニアのロサンゼルスに生まれる。高校卒業後、ブルックリンの「プラット・インスティテュート」に入学。本のイラストレーションのおもしろさを知る。1955年同窓生のアニタと結婚。お互いに影響を与えながら、それぞれの絵本を作り続けていたが、1985年には、ローベルが文、アニタが絵を担当した「The Rose in My Garden」が出版された。1973年「ふたりはいっしょ」でニューベリー賞、1981年「どうぶつものがたり」でコルデコット賞受賞。
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