絵本の選び方・読み聞かせの仕方など情報満載

全国学校図書館協議会選定

いぬ、ライオン、キリン、ぞう・・・いろいろな動物の子どもたちの遊ぶ様子がリアルに描かれています。「いぬのこどもたちは、おいかっけこをして　あそびます」、「やぎのこどもたちは、あたまとあたまで　おしあって　あそびます」、「らいおんのこどもたちは、とっくみあいをして　あそびます」・・・
愛らしい動物たちの自然な姿に、幼児はまるで動物園に来てるかのような気分になり、何度も見たくなるでしょう。

＜画家紹介＞
藪内正幸（やぶうちまさゆき）
1940年大阪に生まれる。大阪府立夕陽丘高校卒業後上京し、出版社に勤務する。後にフリーで新聞、雑誌、図鑑、百科事典などに動物の絵を描いて活躍した。1973年度朝日広告賞第2部グランプリ受賞。主な著者には「どうぶつのおやこ」、「どうぶつのこどもたち」、「どうぶつのおかあさん」、「なにのこどもかな」、「どうやってねるのかな」、「しっぽのはたらき」（以上福音館書店）などがある。