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長ぐつをはいたねこ


商品名

長ぐつをはいたねこ

出版社

福音館書店

著者

ハンス・フィッシャー  

翻訳者

矢川 澄子

出版年

1980

対象年齢

4歳〜

価格

1,200円

中央児童福祉審議会特別推薦

粉屋の3人息子の末息子に残された遺産は、ネコ一匹だけでした。ところが、このネコはただのネコとは大違いで、人の話がなんでもわかる利口者だったのです。
そのネコは言いました「がっかっりなさいますな!わたしに長ぐつ1そく あつれえてください。それから、ふくろをひとつ。ひもで口をしめられるやつをね。あとはおまかせください。わるいようにはしませんから」・・・
ネコは、まずは長ぐつを履いて2本足で立って歩く練習をし、袋を持って出かけました。そして、獲物を捕まえては王さまに届け、「あるじのカラバ伯爵より、王さまへのささげものでございます」と言って、最後にはまんまと自分の主人をお姫さまと結婚させてしまうお話。
ネコが知恵を使って愉快に展開していくお話しに、どんどん引き込まれ、思わず微笑んでしまう絵本です。

<作者紹介>
Hans Fischer(ハンス・フィッシャー)
1909年スイスの山地ベルヌ地方に生まれる。ジュネーブの美術学校に入り、そこでパウル・クレーから教えを受ける。1937年に描かれた、彼の最初の絵本「ブレーメンのおんがくたい」(福音館書店)は、長女へのクリスマスの贈り物でした。その後も、我が子のために「たんじょうび」(福音館書店)、「こねこのぴっち」(岩波書店)など多数。スイスきってのデザイナー、版画家として1952年ベネチア・ビエンナーレ展、1955年にはサンパウロ・ビエンナーレ展に作品が展示された。
<翻訳者紹介>
矢川澄子(やがわすみこ)
東京に生まれる。東京大学文学部美学美術史学科中退。主な著書には、詩集「ことばの国のアリス」(現代思潮社)、訳書に「ハイジ」(福音館書店)、絵本「ぞうのババール」(評論社)、「おばけリンゴ」(福音館書店)「わにくん」(偕成社)などがある。


レビュー 一覧

giftbox さん

娘は大のネコ好き。表紙のキリッとした長ぐつをはいたネコに
まず興味をもったようです。

色鉛筆で描いただけのような絵は、とても生き生きとネコや
登場人物を表現しているのに芸術を感じます。長ぐつをはいて
さっそうと歩くネコの姿はかっこいい!!

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