絵本の選び方・読み聞かせの仕方など情報満載

しろぶたくんがお腹を空かせて食べ物を探しています。すると、おいしそうなりんごを見つけ「いただきまーす！」しろぶたくんがりんごを食べると、体の一部がピンク色に。次にレモン、メロン、ぶどうを食べたしろぶたくんの体の色はいつもと違ったカラフルな色に変身します。ところが、「もっと　なにか　たべたいなー」とう思うぶたくんは、せっけんを見つけます。「ぴかぴかの　せっけん　これを　たべたら　もっときれいに　なるかな？」すると・・・

＜作者紹介＞
岸田衿子（きしだえりこ）
1929年東京に生まれる。東京芸術大学油絵科を卒業。1962年、同級生だった中谷千代子の絵で絵本「かばくん」を発表。以後「ジオジオのかんむり」、「かえってきたきつね」などを同コンビで発表し、サンケイ児童出版文学賞受賞。詩集に「木いちごつみ」、「かぞえうたのほん」、翻訳にアーノルド・ローベル「どろんここぶた」などがある。