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ねずみじょうど


商品名

ねずみじょうど

出版社

福音館書店

著者

瀬田 貞二 再話

画家

丸木 位里

出版年

1971

対象年齢

4歳〜

価格

900円

世界絵本原画展優良賞受賞
教科書に掲載されている絵本

貧乏なじいさんが山へしばかりに出かけました。昼になったので、おばあさんが作ってくれたそばもちを食べようとすると、そばもちがころころと山坂を転げ落ち穴に入ってしまいます。そこに、大きなねずみが現われ・・・
ねずみ浄土のお話は、おむすびころりんの題名で数種類もの絵本が出版されていますが、どれも願いがかなえられるお話しがほとんどです。しかし、この絵本は、欲ばりじいさんがもぐらに変わってしまうという、どんな浄土も邪悪な心の持ち主には、地獄に等しいという意味がこめられている民話絵本。
瀬田貞二さんの見事な再話と、丸木位里さんの美しい墨絵が調和した昔話絵本の傑作です。

<作者紹介>
瀬田貞二(せたていじ)
1916年に東京に生まれる。東京帝国大学文学部卒業。児童文学の評論、創作、翻訳などで活躍。訳書に「三びきのこぶた」、「おだんごぱん」、「三びきやぎのがらがらどん」、「げんきなマドレーヌ」、「ブレーメンのおんがくたい」(以上福音館書店)、童話「ナルニア国ものがたり」シリーズ、「ホビットの冒険」(以上岩波書店)、再話に、「かさじぞう」、「ふるやのもり」(以上福音館書店)などがある。
<画家紹介>
丸木位里(まるきいり)
1901年広島県に生まれる。日本画を学び、美術文化協会創立に参加し、会員となる。1945年に前衛美術会創立に参加する。毎日国際展に招待され優秀賞受賞。毎日現代展招待。丸木 俊との共同制作になる「原爆の図」で1953年世界平和文化賞受賞。絵本に「赤神と黒神」(ポプラ社)、「ねずみじょうど」(福音館書店)、「ピカドン」、「みなまた海のこえ」、「おきなわ島のこえ」(以上小峰書店)などがある。


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