こそだてナビゲーション

絵本の選び方・読み聞かせの仕方など情報満載

ねずみのおいしゃさま


商品名

ねずみのおいしゃさま

出版社

福音館書店

著者

中川 正文

画家

山脇 百合子

出版年

1977

対象年齢

3歳〜

価格

1,100円

ねずみのおいしゃさまが寝ていると、夜中にりすのおうちから電話がかかってきました。りすの坊やが風邪をひいて熱を出してしまったのです。大雪の中、おいしゃさまはスクーターに乗ってりすのうちへ向かいます。ところが、雪でスクーターは動かなくなってしまい、仕方なく、休む所を探すと穴の奥にかえるの家を見つけます。そこで一休みするうちにおいしゃさまはぐうぐう眠ってしまいますが・・・
ちょっぴりそそっかしくて、愉快なおいしゃさまのお話です。

<作者紹介>
中川正文(なかがわまさふみ)
1921年に奈良県に生まれる。絵本に「ごろはちだいみょうじん」、「がんばれさるのさらんくん」(以上福音館書店)、「いちにちにへんとおるバス」(ひかりのくに)、「おやじとむすこ」(文藝春秋)など多数。また。影絵や児童劇の演出家としても活躍。京都女子大学名誉教授(児童文化学)。大阪国際児童文学館名誉館長。
<画家紹介>
大村百合子(おおむらゆりこ)
東京に生まれる。上智大学卒業。主な著書に、実姉中川李枝子とのコンビで、童話「いやいやえん」、「かえるのエルタ」などのさし絵、絵本「ぐりとぐら」のシリーズ、「そらいろのたね」、「なぞなぞえほん」(1〜3のまき)など多数。結婚により、山脇百合子となる。


ページの先頭へ戻る

キーワード検索