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はじめてのキャンプ


商品名

はじめてのキャンプ

出版社

福音館書店

著者

林 明子

出版年

1984

対象年齢

読んであげるなら4歳〜 自分で読むなら小学校低学年〜

価格

1,320円

教科書に掲載されているお話

ページ数 104頁
サイズ 22×16cm

なほちゃんは、ちっちゃい女の子です。大きい子たちと一緒にはじめてキャンプに参加することになりました。重い荷物を持つ、泣かない、暗闇もこわがらない・・・・と約束。飯ごう炊さん、キャンプァイヤー、暗闇で聞く怖い話し。なほちゃんは、初めての体験を楽しむ反面、約束を忘れてくじけそうになり、不安もちょっぴりありましたが、なほちゃんは楽しい一晩を過ごすことができます。
幼児が一生懸命頑張る姿、そしてその満足感が読者にも伝わります。のびやかで温かみのある絵は子どもの心をとらえる親しみやすさがあり、繰り返し楽しめる絵本です。

<作者紹介>
林 明子(はやしあきこ)
1945年、東京に生まれる。横浜国立大学教育学部美術家卒業。絵本作家として活躍中。
「きょうはなんのひ?」で、第2回絵本にっぽん賞受賞。「おふろだいすき」でサンケイ児童出版文化賞美術賞受賞。「はじめてのキャンプ」で、フランスの絵本賞 LE GRAND PRIX DES TREIZEを受賞。
絵本に「はじめてのおつかい」、「あさえとちいさいいもうと」、「おでかけのまえに」、「おいていかないで」、「はっぱのおうち」、「きょうはなんのひ?」、「もりのかくれんぼう」、「くつくつあるけのほん」(全4冊)、「びゅんびゅんごまがまわったら」、ぼくはあるいたまっすぐまっすぐ」、「ぼくのぱんわたしのぱん」、「かみひこうき」などがある。

※その他の「林明子」の作品は、HOMEの「著者名で検索」に「はやしあきこ」と入力し検索するとご覧になれます。


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