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ぴかくん めをまわす
商品名
ぴかくん めをまわす
出版社
福音館書店
著者
松居 直
画家
長 新太
出版年
1966
対象年齢
3歳〜
価格
1,100円
厚生省中央児童福祉審議会推薦図書
全国学校図書館協議会選定図書
信号機のぴかくん。毎日、あおー進め、きー待て、あかー止まれ、の順番で人も車もみんなぴかくんの信号を守ります。ところが、あんまり忙しくてぴかくんは目をまわしてしまいます。信号が一度についたり、消えたり、めちゃくちゃになってしまい・・・
信号機が目をまわしてしまうという発想がおもしろく、子どもたちの目に新鮮に映ることでしょう。信号機や町の表情をよくとらえていて、乗り物の絵もたくさん出てきます。
<作者紹介>
松井 直(まついただし)
1926年京都に生まれる。同志社大学卒業後、出版・編集に従事する。1969、1979年世界絵本原画展BIB国際審査委員。1981年にはスロヴァキア共和国文化省から「BIB特別功労賞」を贈られた。「だいくとおにろく」、「こぶじいさま」、「ぴかくんめをまわす」(福音館書店)などの絵本多数。
<画家紹介>
長 新太(ちょうしんた)
1927年東京に生まれる。
1959年絵本「おしゃべりなたまごやき」(福音館書店)で文芸春秋漫画賞受賞。1974年、絵本「おしゃべりなたまごやき」(福音館書店改訂版)で、国際アンデルセン賞国内賞受賞。1977年、絵本「はるですよふくろうおばさん」(講談社)で講談社出版文化賞受賞。作品に「なんじゃもんじゃ博士」、「ごろごろにゃーん」(以上福音館書店)、「ぼくのくれよん」(講談社)、「もじゃもじゃしたものなーに?」(文研出版)などがある。
レビュー 一覧
nyanko さん
車が大好きな息子は、車目的で1歳2ヵ月頃にこの本を本棚から持ってきたのですが、
読み聞かせをしているうちに信号大好きになっていきました。
おかげで、外に出た時は信号を見つける度に「あ〜っ!」と教えてくれるようになりました。
この本のいいところは、本を読みきかせするだけで、
青・黄・赤の信号の意味や、交通ルールも教えることができます。
信号機に目・鼻がついていて、さらには「ぴかくん」と名前もあり、
愛らしいところも子どもの興味をひく仕掛けですね♪