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ふしぎなえ


商品名

ふしぎなえ

出版社

福音館書店

著者

安野 光雅

出版年

1971

対象年齢

4歳〜

価格

900円

厚生省中央児童福祉審議会推薦

重力のない世界、表と裏の区別がない板など、地球上では実現できないこれらの世界を、絵の世界でごくあたりまえのように描きあげた不思議な絵本。よく見るとその不合理さがわかりますが、小人たちを上手くつかってその不思議さを強調しています。遠近法を基にして描かれた家屋の中で、小人たちが逆さになって遊んでいます。つまり、絵本を逆さにすると小人の姿が安定する仕組みです。登る階段と降りる階段を段差がある高みからクロスさせてあるのに、小人は何の不自然さも感じないで登り降りしています。目の錯覚を利用して、現実にはあり得ないねじれた画像で不思議な世界へ読者を導きます。
さあ、不思議な世界の扉を開きませんか?

<作者紹介>
安野光雅(あんのみつまさ)
1926年島根県に生まれる。山口師範学校研究家修了。主な著書に、「さかさま」、「ふしぎなさーかす」、「もりのえほん」、「はじめてあうすうがくの絵本」(全3冊)、「ABCの本」、「あいうえおの本」、「旅の絵本」、「天動説の絵本」(以上福音館書店)、「かぞえてみよう」(講談社)、「かげぼうし」(冨山房)などの絵本の他、エッセイ集「空想工房」(平凡社)、「算私語録」(朝日新聞社)などがある。
1974年度芸術選奨文部大臣新人賞、講談社出版文化賞、小学館絵画賞、ケイト・グリナウェイ賞特別賞(イギリス)、ブルックリン美術館賞、ホーンブック賞、最も美しい50冊の本賞(以上アメリカ)、BIBゴールデンアップル賞(チェコスロバキア)、ボローニア国際児童書展グラフィック大賞(イタリア)などを受賞。

※その他の「安野光雅」の作品は、HOMEの「著者名で検索」に「あんのみつまさ」と入力し検索するとご覧になれます。


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