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へっこきあねさがよめにきて
商品名
へっこきあねさがよめにきて
出版社
ポプラ社
著者
大川 悦生
画家
太田 大八
出版年
1972
対象年齢
4歳〜
価格
1,100円
全国学校図書館協議会選定
あにさのところに、器量よしでおとなしくて働き者の嫁さんがきました。でも、日がたつにつれ嫁さんはだんだん元気がなくなっていきました。ばばさが訳を聞くと、へが出たいのを我慢してたと言います。ばばさは笑って「こけや、こけや」と言ったが、嫁さんは、なんともすごいへっこきあねさでした。
<作者紹介>
大川悦生(おおかわえっせい)
1930年長野県に生まれる。早稲田大学文学部卒業。民話を語る会、東京の昔を聞く会主催。著書に「現代に生きる民話」(NHKブックス)、絵本に「さるじぞうほいほい」、「三ねんねたろう」、「へっこきあねさがよめにきて」、「えすがたあねさま」(以上ポプラ社)などがある。
<画家紹介>
太田大八(おおただいはち)
1918年に長崎県に生まれる。1946年多摩美術大学卒業。1955年日本童画会賞、1958年小学館絵画賞、1969年アンデルセン賞国内賞、1977年IBA国際図書芸術展金賞をそれぞれ受賞。日本イラストレーター会議、児童出版美術家連盟所属。絵本に、「まほうこうじょう」(大日本図書)、「かじかびょうぶ」(童心社)、「世界にパーレただひとり」(偕成社)、挿絵に「やまなしもぎ」(福音館書店)、「へっこきあねさがよめにきて」(ポプラ社)などがある。
レビュー 一覧
yuki さん
方言で表現される話が大変ユーモラスなお話です。
おならはどの子も大好きな事のひとつですが、
「ぼんぼん ぽがーん」と読んでやると何回読んでもおもしろくて大笑いしています。