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ぼくはあるいたまっすぐまっすぐ
商品名
ぼくはあるいたまっすぐまっすぐ
出版社
ペンギン社
著者
マーガレット・ワイズ・ブラウン
画家
林 明子
翻訳者
坪井 郁美
出版年
1984
対象年齢
4歳〜
価格
1,430円
全国学校図書館協議会選定
おばあちゃんから電話がかかってきて、ぼくは一人でおばあちゃんの家に出かけます。おばあちゃんに聞いた通りに、道をまっすぐ、まっすぐ。
花を摘み、蝶の群れに出会い、野のいちごを食べ、小川を渡り、丘を超え、道の途中、はじめて見るものにドキドキしたりビックリしたりしながらも、まっすぐ、まっすぐ歩いて行くと、とうとう大きな家にぶつかりました。のぞいてみると・・・
<作者紹介>
Margaret wise Brown(マーガレット・ワイズ・ブラウン)
1910年ニューヨークに生まれる。コロンビア大学を中退後、バンク・ストーリー校で学び、それがきかっけとなって絵本作家になる。その後、スコット社の子どもの本の編集者となる。作品は100冊以上にもなり、「おやすみなさいのほん」(福音館書店)、「ぼくにげちゃうよ」(ほるぷ出版)、「まんげつのよるまでまちなさい」、「ぼくはあるいたまっすぐまっすぐ」(ぺんぎん社)、「おやすみなさいおつきさま」(評論社)などが翻訳されている。
<画家紹介>
林 明子(はやしあきこ)
1945年、東京に生まれる。横浜国立大学教育学部美術家卒業。絵本作家として活躍中。
「きょうはなんのひ?」で、第2回絵本にっぽん賞受賞。「おふろだいすき」でサンケイ児童出版文化賞美術賞受賞。「はじめてのキャンプ」で、フランスの絵本賞 LE GRAND PRIX DES TREIZEを受賞。
絵本に「はじめてのおつかい」、「あさえとちいさいいもうと」、「おでかけのまえに」、「おいていかないで」、「はっぱのおうち」、「きょうはなんのひ?」、「もりのかくれんぼう」、「くつくつあるけのほん」(全4冊)、「びゅんびゅんごまがまわったら」、ぼくはあるいたまっすぐまっすぐ」、「ぼくのぱんわたしのぱん」、「かみひこうき」などがある。