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やまんばのにしき


商品名

やまんばのにしき

出版社

ポプラ社

著者

松谷 みよ子

画家

瀬川 康男

出版年

1967

対象年齢

4歳〜

価格

1,000円

全国学校図書館協議会選定「必読図書」

「ちょうふくやまの やまんばがこどもうんだで、もちついてこう。ついてこねば、人もうまもみなくいころすどお。」という恐ろしい声に、ふもとの村では大騒ぎ。日頃いばっている若者二人がもちを持たされ、道案内のあかざばんばと山へ向かうが、途中で若者二人は腰を抜かしてしまい、あかざばんばが一人やまんばの小屋にたどりつきます。もちが届いて喜んだやまんばは、ついでに21日ばんばを手伝わせて、お礼に不思議なにしきをくれます。
豪快な昔話をユーモラスに動きのある日本画で描いた秋田に伝わる民謡。

<作者紹介>
松谷みよ子(まつたにみよこ)
1926年東京の神田に生まれる。
1951年「貝になった子供」を出版、第一回児童文学者協会新人賞受賞。以後、「ちいさいモモちゃん」(野間児童文芸賞)をはじめとする”モモちゃんとアカネちゃん”シリーズや”オバケちゃん”シリーズ、”松谷みよ子赤ちゃんの本”シリーズ、「ふたりのイーダ」、「まちんと」などの戦争児童文学、「龍の子太郎」(国際アンデルセン賞優良賞)などの創作のほか、松谷みよ子民話研究室を中心とした民話採集の仕事など精力的に活動している。
<画家紹介>
瀬川康男(せがわやすお)
1932年愛知県に生まれる。1967年「ふしぎなたけのこ」(福音館書店)で第1回世界絵本原画展グランプリ、1973年「かちかち山のすぐそばで」(フレーベル館)でサンケイ児童出版文化賞大賞、1987年「ぼうし」(福音館書店)で第10回絵本にっぽん大賞を受賞。他に、絵本「ことばあそびうた」(福音館書店)、「いないいないばあ」、「いいおかお」(以上童心社)、「やまんばのにしき」(ポプラ社)などがある。

※その他の「松谷みよ子」の作品は、HOMEの「著者名で検索」に「まつたにみよこ」と入力し検索するとご覧になれます。


レビュー 一覧

maple さん

方言のかたり口調が印象深いのか、恐ろしいやまんばが出てきて最初は少し恐いんだけど、
おばあさんに悪いことをするわけでもなく、ちょっとユーモラスが混じっているお話が安心感をよぶのか、今はこの絵本がお気に入りのようです。昔話には、最初は正体のわからないものがよく出てきますが、最終的にはそれが感動や安心感を与えるから、子供は好きなのかもしれないですね。

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