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りんごころころ


商品名

りんごころころ

出版社

童心社

著者

松谷 みよ子

画家

とよた かずひこ

出版年

2001

対象年齢

2歳〜

価格

900円

ハナコちゃんが野原を歩いていたら、エーンエーンと大きな泣き声がしました。ハナコちゃんが走って行くと、大きなりんごの木が赤い実がいっぱいついているのに、「だれもとってくれない だれもたべてくれない おもたいよう」って泣いていました。「わたしがとってあげる、わたしがたべる」と、ハナコちゃんは木に登ってゆすったり、もいだりしました。すると、びっくりしたことに、りんごの実が「わたしをたべて! わたしをたべて!」と跳ね上がって、転がり出して・・・
幼児のファンタジーの世界を、身近なりんごを題材に描いた楽しい、そして心温まる絵本。


<作者紹介>
松谷みよ子(まつたにみよこ)
1926年東京の神田に生まれる。
1951年「貝になった子供」を出版、第一回児童文学者協会新人賞受賞。以後、「ちいさいモモちゃん」(野間児童文芸賞)をはじめとする”モモちゃんとアカネちゃん”シリーズや”オバケちゃん”シリーズ、”松谷みよ子赤ちゃんの本”シリーズ、「ふたりのイーダ」、「まちんと」などの戦争児童文学、「龍の子太郎」(国際アンデルセン賞優良賞)などの創作のほか、松谷みよ子民話研究室を中心とした民話採集の仕事など精力的に活動している。

※その他の「松谷みよ子」の作品は、HOMEの「著者名で検索」に「まつたにみよこ」と入力し検索するとご覧になれます。


レビュー 一覧

ohirune_maimai さん

この絵本を読んでから、嫌いな食べ物でも「わたしをたべて!」といいながらあげると
ニコニコして食べてくれることが多くなりました。

yuki さん

2歳の娘はハナコちゃんが大好きです。
どの本がいい?と聞くと持ってくるのは必ずハナコちゃんとはねちゃんの2冊。

自分とハナコちゃんを重ねているのか、最後にハナコちゃんが自分の顔と同じくらいの
大きなりんごを「ああおいしい りんごだーいすき」と言って
口を開けているのを見ると、満面の笑みを浮かべます。

AMEX さん

この絵本に出てくるりんごはまるで生きているかのようです。りんごの木が「エーン、エーン」と泣いて、「誰もとってくれないよう、食べてくれないよう」と女の子に語りかけてきます。絵本の中のりんごは、食べてもらうことを喜んでいるのです。優しい子どもは、「りんごを食べてあげなくちゃかわいそう!」って思う絵本ですね。豊かな想像力が育つかわいいお話しです。

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