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わにわにのごちそう
商品名
わにわにのごちそう
出版社
福音館書店
著者
小風 さち
画家
山口 マオ
出版年
2007
対象年齢
2歳〜
価格
990円
おなかがぺこぺこのワニのわにわに。「ずり づづづ ずり づづづ」と、わにわには台所に入ってきます。冷蔵庫の中においしそうな肉を見つけました。わにわには、エプロンをして、肉をフライパンで焼き、「がふっ がふっ がふっ むちゃ むちゃ むちゃ」と食べました。お腹がふくれると、どさりと床に降り、外に出て行き日向ぼっこをします。「ああ しあわせな わにわに」。
四つん這いで歩くリアルなわにわにの姿と、まるで幼児のようなわにわにのおかしな行動のギャップが、子どもたちの心をつかんで離さない絵本。
<作者紹介>
小風さち(こかぜさち)
1955年に東京に生まれる。白百合女子大学仏文科卒業。ロンドン郊外で十年間暮らした。著書に「ゆびぬき小路の秘密」、絵本に「トーマスのもくば」、「どべ!ちいさいプロペラき」、「ちいさいときはなんだった?」(以上福音館書店)などがある。
<画家紹介>
山口マオ(やまぐちまお)
1958年に千葉県に生まれる。イラストレーター。ザ・チョイス年度賞、年鑑日本のイラストレーション新人賞受賞。作品に「猫じゃらし」、「椰子・椰子」、「なりました」などがある。
レビュー 一覧
rimi さん
定期購読で届いた一冊です。男の子向けかなと思いましたが、3歳の娘はわにわに君シリーズが大好きになりました。主人とも何故好きなんだろうと話しますが、ストーリーはもちろん、絵も気に入ってるようです。
tomcat さん
現実では、人間も食べてしまうような恐ろしいわにを、おもしろおかしくお茶目なわにに仕立てあげてるわけですから、すごい絵本です。うちの子は「わにわにのおふろ」がとても気に入っていて、絵本がボロボロになるまで読んだので、次にこれを見せたら大喜び!!!!
発想がユニークな絵本だから、こどもにウケるんですね、きっと。