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ジルケくま
商品名
ジルケくま
メーカー
KOSEN/ケーセン
生産国
ドイツ
対象年齢
0歳〜
価格
9,350円
在庫
現在、在庫切れです
在庫切れ
ヨーロッパの安全性基準(CE)取得
リアルな動物のぬいぐるみで有名なドイツのケーセン社の人形です。創業100年を超える最も古いドイツの人形メーカー、ケテ・クルーゼのものづくりの伝統を引き継ぐおもちゃメーカーです。タオル地素材でできていて、ベビーがはじめて持つぬいぐるみに適しています。洋服の部分はベロア地が使用されており、子どもが大好きな触りごこちです。作りがしっかりしているので、丸洗いもできます。
人形遊びは、子どもの成長の中で、特に感情発達のために大切な役割を果たします。人形をかわいがり大切に思う気持ちは、自分自身や他の人を大切に思う気持ちを育てます。そのためには、いつもニッコリを笑っている人形ではなく、無表情のものが良いでしょう。子どもは、自分が悲しいときには悲しい顔を想像し、嬉しいときには嬉しい顔を想像して遊びます。
<発達するもの>
・言語、感情の発達
・話し方、声の出し方、あいさつ、など
・表現の基礎の発達
サイズ:28cm
<人形遊びのポイント>
子どもは2歳ぐらいになると、自分以外の人がいるということが分かるようになります。それまでは、自分一人で遊ぶのが中心ですが、このあたりから自分以外の「人」と遊ぶ体験が求められます。そのために人形遊びは必要不可欠だと考えられます。子どもが自分以外の人格になって遊ぶという練習を積んでおかないと、自分以外の人のことを考えられないと思うからです。その際、ただの人形では物と同じになりますから、その人形に名前をつけることが大切です。名前をつけることで人格が人形に宿ります。違う人格を身近におくことで、子どもは自分がお母さんになって模範遊びを人形に行います。そういった練習がたくさん必要で、そうやって心のコントロールをしていくようになるのです。そして、子どもは物・人との関係を、遊びをとおして知っていきます。
<ケーセン社の紹介>
1912年、ゲーテ街道の要所として有名なワイマール近くのザクセン・アンハルト州のバート・ケーセンにケテ・クルーゼ夫人(ケテ・クルーゼ社「タオルぐま」をご覧下さい)が工房を構えました。後にドイツの代表的な人形としてその名を世界的に知られるケテ・クルーゼ人形が製作されていた工房がケーセン社の前身です。第二次世界大戦後、この地は東ドイツとなり、ケテ・クルーゼ社は西ドイツに移りました。残された工房は国営企業としてケテ・クルーゼ社の製品を作り続けますが、次第に人形制作に替って力を入れ始めたのがぬいぐるみの生産でした。ケテ・クルーゼ社の下請けをやめた後も、近郊の芸術大学のデザイナーやアーティストと手を組んで、独自の動物を中心としたぬいぐるみ製作を続けていきました。
1993年、ケーセン社は子どもに媚びない大人も楽しめる本物のぬいぐるみメーカーとして高い評価を受け、ノルトラインヴェストファーレ州のデザイン賞を受賞。ぬいぐるみ業界で最も注目を浴びるメーカーとなり、ニュールンベルグの国際玩具見本市でも話題の人気ブースとして、毎年大勢の顧客が訪れています。
レビュー 一覧
sayurin さん
ジルケくまの方を買ってみましたが、思ったより大きくしっかりとしたぬいぐるみでした。
4、5歳くらいまでの子どもにはちょうどよい大きさだと思います。
タオル地が気に入ったのか、娘は寝るときはいつも一緒です。お泊りのときも必ず持って
行きます。