こそだてナビゲーション

絵本の選び方・読み聞かせの仕方など情報満載

ながいながいペンギンの話


商品名

ながいながいペンギンの話

出版社

理論社

著者

いぬい とみこ

画家

山田三郎

出版年

1999

対象年齢

読んであげるなら5歳〜 自分で読むなら小学校低学年〜

価格

1,320円

ページ数 196頁
サイズ 22×16cm

南極に住むペンギンのふたごルルとキキの冒険についての「ながいながい」お話しです。怖いもの知らずのお兄さんのルルと、臆病だけど心のやさしい弟キキが、力を合わせて危険を乗り越え、たくましく育っていきます。幼い心に知恵と勇気を育み成長する姿を描く名作童話。

<作者紹介>
いぬいとみこ 
1924年東京に生まれる。平安女学院を卒業後、めぐみ幼稚園に勤めるが休園となり、山口県柳井市に移り敗戦をむかえた。1950年に岩波書店に入り、少年文庫の編集にたずさわる。1954年、同人誌「麦」に発表した「ツグミ」で児童文学者協会新人賞を受ける。主な作品に「ながいながいペンギンの話」(第11回毎日出版文化賞・理論社)、「雪の夜の幻想」(童心社)、「トビウオのぼうやはびょうきです」(金の星社)、「ちいさなちいさな駅長さんの話」(新日本出版)などがある。
<画家紹介>
山田三郎(やまださぶろう)
1927年に東京に生まれる。戦後まもなく、人形劇団プークに加わり、人形劇や人形映画の仕事に携わる。その後、絵本や児童書の挿絵を手がける。主な絵本に「七ひきのこやぎ」、「ろくちゃんのぼうけん」、挿絵に「白いりす」、「ちびっこカムのぼうけん」などがある。


ページの先頭へ戻る

キーワード検索