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雪わたり


商品名

雪わたり

出版社

福音館書店

著者

宮沢 賢治

画家

堀内 誠一

出版年

1969

対象年齢

読んであげるなら5歳〜 自分で読むなら小学校低学年〜

価格

1,300円

教科書に掲載されているお話

ページ数 48頁
サイズ 22×20cm

雪が固く凍って、いつもは歩けない畑や野原の上をどこまでも歩いて行ける。そんな雪わたりの日、四郎とかん子の兄妹は子ぎつねの紺三郎に出会い、月夜の幻灯会に招かれます。幻灯は、きつねにばかされた村人たちの様子を映し出しますが、四朗とかん子はそんなことは気にしないで、きつねの出してくれたごちそうを食べたので、皆は大喜びします。「かた雪かんこ しみ雪しんこ」というわらべ唄のリズムにのって物語は展開し、明るい色彩の絵は雪の野原や月夜の幻灯会の情景を美しく描き、宮沢賢治の世界を子どもたちにとって親しみやすいものにしています。

<作者紹介>
宮沢賢治(みやざわけんじ)
1896年に岩手県花巻に生まれる。盛岡中学を経て盛岡高等農林学校研究家修業。花巻農学校の教論となるが、後、退職し農村をまわって農村文化や農業技術の指導講習を行う。しかし、この頃より健康を害し1933年、37歳の短い生涯をとじる。短歌、童話、詩作など彼の作品は数多いが、生前出版されたのは自費出版の「春と修羅」と童話集「注文の多い料理店」のみで、世の中からは認められなかった。没後、宮沢賢治の作品は高く評価され数多く出版されている。
<画家紹介>
堀内誠一(ほりうちせいいち)
1932年、東京に生まれる。グラフィックデザイナー。1952年福音館書店の「こどものとも」に「くろうまブランキー」をかき、また、アートディレクターとしても活躍。1987年に没。「かがくのとも」には、「てとゆび」、「かげ」、「はしる」、「ほね」、「ねびえ」、「めのはなし」などがある。


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