こそだてナビゲーション

絵本の選び方・読み聞かせの仕方など情報満載

ハイジ


商品名

ハイジ

出版社

福音館書店

著者

ヨハンナ・シュピーリ

画家

パウル・ハイ

翻訳者

矢川澄子

出版年

1974

対象年齢

小学校高学年〜

価格

2,300円

幼いころに両親を亡くし、5歳になるまでは母方の叔母に育てられたハイジは、叔母の仕事の都合で、アルムの山小屋に一人で住んでいる父方の実の祖父であるおじいさんに預けられることになります。ヤギ飼いのペーターやペーターのおばあさんなどの人々の関わり、子やぎやおじいさんが飼っている犬、木々をはじめとした大自然に生きる動植物たち、厳しくも優しく懐の深さを感じさせるアルプスの大自然。何より、共に暮らすおじいさんを通じ、ハイジは様々なことを知り、学び、健やかに育っていきます。
アルプスの自然を愛する少女ハイジの、素朴で無邪気な愛の力は、魔法のように周囲の人たちを変えてしまいます。
原書の見事なさし絵を復刻した、古典中の古典決定版です。

ページ数 516頁
サイズ 21×17?

<作者紹介>
ヨハンナ・シュピーリ
旧姓ハニー・ホイサー。1827年、スイスのチューリッヒ湖南岸の山村ヒルツェルで生まれる。父ヨハンは、この無医村にやって来て開業し、近隣の信頼を集めつつあった有能な医者だった。母は、この村の牧師館の娘で、6人の子女の養育の暇に数々の詩をつくり、文学辞典にも名を残している。ヨハンナは、活発なおてんば娘で、野山を飛び回って過ごし、後年作品にちりばめたような美しいスイスの自然と同時に、そこに暮らす貧しい人々の姿をも、曇りのない目ではっきりと捉えていたにちがいない。一方、知的好奇心も旺盛で、ゲーテ、レッシング、ホメロスなど両親の蔵書を持ち出しては読みふけっていた。また、父母や兄たちを通じ、文化都市チューリッヒの作家や芸術仲間とも幼いうちから絶えず接触があり、当時の女性としては最高の教養を知らず知らずのうちに身に付けた。25歳のとき兄の友人の弁護士ベルンハルト・シュピーリと結婚。作家としてのヨハンナの出発はかなり遅く、44歳のときの匿名作品「フローニーの墓の上の一葉」が最初である。代表作としては、「ハイジ」の他に、「グリトリの子どもたち」、長篇「ドリ」などがある。


レビュー 一覧

erieri さん

子供の頃、アニメの「アルプスの少女ハイジ」ファンだった私は、
原作が読みたいと思い、ついに購入してしまいました。
福音館書店の「ハイジ」を私が選んだ理由は、原書の挿絵が入って
いたからです。広大なアルプスの山々を背景にした物語に一番マッチ
しているものを読みたかったからです。
やはり、作者が描きたかった「ハイジ」、原書の挿絵はアニメのハイジ
とは違う印象受けました。原作そのままの文章、挿絵というのはかなり
魅力的。アニメで知ったハイジが一生の宝物に変わります。かなり分厚い
ですが、子供にも是非読んで欲しいです。

ページの先頭へ戻る