絵本の選び方・読み聞かせの仕方など情報満載
ピーター・パンとウェンディ
商品名
ピーター・パンとウェンディ
出版社
福音館書店
著者
ジェイムズ・M・バリー
画家
F・D・ベッドフォード
翻訳者
石井桃子
出版年
1972
対象年齢
小学校中学年〜
価格
2,090円
ページ数 336頁
サイズ 21×17cm
大人になることを拒否した少年ピーター・パンに連れられて、ウェンディたちは、人魚や妖精や海賊のいる島、ネバーランドへ飛んでいきます。
原書の挿絵を復刻した決定版。
<作者紹介>
ジェイムズ・マシュー・バリー(James Matthew Barrie)
1860年、スコットランドの小さい村に生まれる。十人兄妹の下から二番目の子として生まれた。父は貧しい機織工でしたが、苦しい中から長男アレグザンダーを教育し、この長男は後に、教育家として地方でも重要な地位にのぼる。長男のアレグザンダーの助けで教育を受けたバリーは、文学を志してイギリスへ行く。エディンバラ大学卒業。新聞社の論説記者を経て、ロンドンでフリージャーナリストとなる。1889年、「エディンバラ十一人男」、「スラムズの窓」を出版、脚光を浴びるが、後に小説から芝居へと鞍替えしていく。1902年、ピーター・パンのもととなった「白い小鳥」を発表。2年後、デューク・オブ・ヨーク劇場で「ピーター・パン」を初演。その後、「ピーター・パンとウェンディ」などを出版した。