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トルストイの民話
商品名
トルストイの民話
出版社
福音館書店
著者
L・N・トルストイ
画家
B・ディオードロフ
翻訳者
藤沼 貴
出版年
1989
対象年齢
自分で読むなら 小学校高学年〜
価格
2,530円
「戦争と平和」を書いたロシア文豪トルストイに珠玉の短編集。
「神は愛である」と喝破したトルストイならではの思想が、民話の装いを借りて、美しく力強く語られます。
ページ数 376頁
サイズ 21×17cm
<作者紹介>
レフ・ニコラエヴィッチ・トルストイ
1828年、モスクワに生まれる。伯爵家の四男として生まれ、幼いときに両親と死に別れるという不幸を味わい、感じやすく、物思いにふけりがちな性格だった。1844年にカンザス大学に入ったが、三年後には中退して、故郷に帰った。大学の授業にも、都会の生活にも満足できず、静かな農村で自分を鍛え、地主として農民たちと平和に生きようと考えたがうまくいかず、その後、カフカースに行って、軍隊に入った。それと同時に最初の小説「幼年時代」を書いて、作家としても出発し、一流作家の列に加わった。その後、「幼年時代」の続編である「少年時代」や軍隊の生活を題材にした作品を書き続けた。その他の代表作に1864年〜69年にかけて書かれた長編小説「戦争と平和」、1873年〜77年に書かれた「アンナ・カレーニナ」がある。