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小さな山神スズナ姫
商品名
小さな山神スズナ姫
出版社
偕成社
著者
富安 陽子
画家
飯野 和好
出版年
1996
対象年齢
小学校中学年〜
価格
1,100円
日本図書館協会選定・日本子どもの本研究会選定
中央図書福祉審議会推薦・新実南吉児童文学賞
全国学校図書館協議会選定・赤い鳥さし絵賞
教科書に掲載されているお話
ページ数 134頁
サイズ 22×16cm
山を紅葉させるのは、山神の大事な仕事の一つです。この仕事をスズナ姫が一人でやりおおせたら山神としての独立を許すとお父さんの山神さまは約束してくれました。小さなスズナ姫にそんなむずかしいことができるわけないと思ったからです。そうとも知らないスズナ姫は、アマノスズシロという自家用雲(山から山へ空中を自由に動くために使う山神専用の雲)に乗って、勇んでスズナ山にむかいました・・・
<作者紹介>
富安陽子(とみやすようこ)
1959年に東京に生まれる。3歳から大阪で育つ。高校在学中より童話を書きはじめる。主な作品に「クヌギ林のザワザワ荘」(あかね書房/小学館文学賞・日本児童文学者協会新人賞)、「小さなスズナ姫」シリーズ(童心社)、「シノダ!」シリーズ(偕成社)、「ドングリ山のやまんばあさん」(理論社)、「菜の子先生がやってきた!」(福音館書店/産経児童出版文化賞・推薦)などがある。
<画家紹介>
飯野和好(いいのかずよし)
1947に埼玉県で生まれる。長沢セツモードセミナーで風俗イラストレーションを学ぶ。絵本、広告、雑誌などで幅広く活躍。ブルースハーブ奏者として、ライブ活動も展開。絵本に、「わんぱくえほん」「ハのハの小天狗」「妖怪図鑑」などがある。