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魔女の宅急便
商品名
魔女の宅急便
出版社
福音館書店
著者
角野 栄子
画家
林 明子
出版年
1985
対象年齢
小学校中学年〜
価格
1,650円
教科書に掲載されているお話
ページ数 272ページ
サイズ 21×16cm
魔女の少女キキは、黒猫のジジと一緒に一人立ちの旅に出ました。やっと見つけたコリコの町ではじめた仕事は、空飛ぶ「宅急便屋さん」。人々の思いや願いをのせたさまざまな荷物をとどけながら、キキは喜び、悩み、そして成長していきます。相棒の黒猫ジジと喜び悲しみを共にしながら、町の人たちに受け入れられるようになるまでの1年をさわやかに描いた物語。
<作者紹介>
角野栄子(かどのえいこ)
1935年、東京に生まれる。早稲田大学教育学部英語英文科卒業。1960年、ブラジルに渡って二年間滞在。帰国後、児童文学の世界に入る。「ネッシーのおむこさん」(金の星社)、「スパゲティがたべたいよう」をはじめとする小さなおばけシリーズ(ポプラ社)、「なぞなぞあ そびうた」(のら書店)、「魔女の宅急便」、「魔女の宅急便 その2」、「魔女の宅急便 その3」(以上、福音館書店)など子どもたちに人気のある作品を数多く発表している。「ズボン船長さんの話」(福音館書店)で旺文社児童文学賞、「おおどろぼうプラプラ氏」(講談社)で産経児童出版文化賞大賞、「魔女の宅急便」で小学館文学賞、野間児童文芸賞、IBBYオナーリスト・文学作品を受賞。神奈川県在住
<画家紹介>
林 明子(はやしあきこ)
1945年、東京に生まれる。横浜国立大学教育学部美術家卒業。絵本作家として活躍中。
「きょうはなんのひ?」で、第2回絵本にっぽん賞受賞。「おふろだいすき」でサンケイ児童出版文化賞美術賞受賞。「はじめてのキャンプ」で、フランスの絵本賞 LE GRAND PRIX DES TREIZEを受賞。絵本に「はじめてのおつかい」、「あさえとちいさいいもうと」、「おでかけのまえに」、「おいていかないで」、「はっぱのおうち」、「きょうはなんのひ?」、「もりのかくれんぼう」、「くつくつあるけのほん」(全4冊)、「びゅんびゅんごまがまわったら」、ぼくはあるいたまっすぐまっすぐ」、「ぼくのぱんわたしのぱん」、「かみひこうき」などがある。