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鬼の橋


商品名

鬼の橋

出版社

福音館書店

著者

伊藤 遊

画家

太田 大八

出版年

1998

対象年齢

小学校高学年〜

価格

1,400円

ページ数  344ページ
サイズ 21×16cm

この世と地獄を往き来したと伝えられる平安初期の文人、小野篁の少年時代を主人公に、思春期の少年の揺れ動く心情が、勢いある筆づかいで力強く、さわやかに描かれます。「元服」という人生における大きな節目を苦しみながらもこえてゆく篁の姿は、現代に生きる子どもたちにも通じ、多くの読者の共感をよぶでしょう。作者が生まれ育った京都の四季や情景も、作品のなかに巧みに織り込まれ、物語にふくらみと陰影を与えています。

<作者紹介>
伊藤 遊(いとうゆう)
1959年に生まれる。京都市出身。立命館大学文学部史学科卒業。96年以降、本格的に児童文学の創作をはじめる。97年、原稿応募の「鬼の橋」で第三回児童文学ファンタジー大賞を受賞。刊行作品に、「鬼の橋」(産経児童出版文化省推薦、IBBYオナーリスト文学作品)、「えんの松原」(日本児童文学者協会新人賞、産経児童出版文化省)、「ユウキ」(日本児童文学者協会賞/以上福音館書店刊)、「つくも神」(ポプラ社刊)がある。
<画家紹介>
太田大八(おおただいはち)
1918年に生まれる。長崎県出身。多摩美術学校卒業。絵本の仕事に「だいちゃんとうみ」「馬ぬすびと」「やまなしもぎ」(以上、福音か書店刊)、「絵本 玉虫厨子の物語」(童心社刊)など。童話の挿絵も「寺町三丁目十一番地」(福音館書店刊)、「恐竜探偵フェントン」シリーズ(小峰書店刊)など多数ある、小学館絵画賞、国際アンデルセン賞画家賞次席など受賞も数々あり、98年には「絵本西遊記」(童心社刊)でサンケイ児童出版文化省美術賞を受賞。


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