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蜘蛛の糸


商品名

蜘蛛の糸

出版社

偕成社

著者

芥川 龍之介

画家

遠山 繁年

出版年

1994

対象年齢

小学校中学年〜

価格

1,600円

全国学校図書館協議会選定
日本図書館協会選定
教科書に掲載されているお話

悪行の限りをつくし、地獄へ落とされた大どろぼうのカンダタ。人を殺し、家に火をつけることをためらわなかった男が、一匹のクモの命を無駄に奪わずすませたことがありました。カンダタの中にも、一片の慈悲の心はあったのです。そのことを思い出されたお釈迦さまは、血の池でもがくカンダタの頭上に救いの糸をお降ろしなりますが...人間の心の奥底に潜むエゴイズムを描いた芥川龍之介の名作を、気鋭の画家遠山繁年が精魂込めた絵で絵本化しました。

<作者紹介>
芥川龍之介(あくたがわりゅうのすけ)
1892年東京に生まれる。東京帝国大学英文科卒。東大在学中、久米正雄等と第3次、第4次『新思潮』を創刊して文学活動を始め、夏目漱石の門下に入った。『鼻』『芋粥』によって新進作家として認められ、新理知派の代表的作家として多数の作品を発表。晩年は芸術上、人生上のゆきづまりから極度の神経衰弱におちいり、1927年7月、睡眠薬を飲んで自殺した。作品は『芥川龍之介全集』(全8巻)に網羅される。
<画家紹介>
遠山繁年(とおやましげとし)
1953年、長野県に生まれる。1977年から1980年まで、フランスのパリ国立美術学校でリトグラフを研究する。おもな絵本作品に、宮沢賢治作の『永訣の朝』『やまなし』『双子の星』『月夜のでんしんばしら』、芥川龍之介作の『蜘蛛の糸』、ロシアの昔話『ふたりのイワン』などがある。


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