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とりになったきょうりゅうのはなし


商品名

とりになったきょうりゅうのはなし

出版社

福音館書店

著者

大島 英太郎

出版年

2019

対象年齢

読んであげるなら5歳〜自分で読むなら小学校低学年〜

価格

1,100円

絶滅したと思われている恐竜は、実は姿を変えて今も生きています。それは、鳥です。恐竜には、体が小さく羽毛や翼を持つものがいました。そして恐竜が絶滅しても、「翼を持ち飛ぶことの出来る恐竜」の子孫だけが生き残りました。それが鳥です。羽毛恐竜の化石から証明された、恐竜と鳥の関係を描いた絵本が、恐竜の色や模様も推定できるようになった最新研究を反映させて、絵柄や解説文も新たに改訂版として生まれ変わりました。

<作者紹介>
大島英太郎(おおしまえいたろう)
1961年に栃木県に生まれる。子どもの頃から、自宅に近い渡良瀬遊水地に通って、長年、野鳥の観察を続けてきた。また、恐竜に関する質問状を、国立科学博物館の研究者に送ったのがきっかけで、恐竜にも興味をもつようになる。科学絵本、物語絵本の両方の分野で、鳥や昆虫、恐竜をモチーフにした作品を発表している。絵本に「むかしむかしとらとねこは...」「羽毛恐竜」(以上、福音館書店)など。


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