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銀河鉄道の夜


商品名

銀河鉄道の夜

出版社

偕成社

著者

宮沢賢治

画家

司 修

出版年

2014

対象年齢

小学校高学年~

価格

1,540円

日本図書館協会選定図書(2014)
全国学校図書館協議会・選定図書(2014)

サイズ 22cm×16cm
ページ数 182ページ

星祭りの夜、銀河鉄道に乗ったジョバンニは、天の川をめぐる幻想的な旅をする。
宮沢賢治の未完の代表作に、司修が90点以上の絵をつけた一冊。スクラッチボードにスミできざまれた絵は迫力を持って、「銀河鉄道の夜」の世界をつくりあげます。
 
<作者紹介>
宮沢賢治(みやざわけんじ)
1896年岩手県花巻市に生まれる。盛岡高等農林学校農芸化学科卒業。十代の頃から短歌を書き始め、その後、農業研究家、農村指導者として活動しつつ文芸の道を志し、詩・童話へとその領域を広げながら創作を続けた。1924年に詩集『春と修羅』と童話集『注文の多い料理店』を事実上の自費で出版するが、彼の作品のほとんどは、没後に高く評価された。1933年に37歳で病没。
<画家紹介>
司修(つかさおさむ)
1936年に群馬県前橋市で生まれる。1964年主体美術協会設立に参加。作品に「雁の童子」「雨にもマケズ」「まちんと」「おばあのものがたり」「100万羽のハト」(偕成社)、評論「戦争と美術」(岩波新書)、小説「影について」(講談社文芸文庫)、「ブロンズの地中海」(集英社)、随筆「本の魔法」「絵本の魔法」(白水社)などがある。


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