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みらくるミルク
商品名
みらくるミルク
出版社
福音館書店
著者
中西 敏夫
画家
米本 久美子
出版年
2011
対象年齢
小学校中学年~
価格
1,430円
教科書に掲載されている絵本
人間がミルクをとるために飼った最初の動物は、ヤギでした。牛が飼われるようになったのは、8000年ほど前。長い時間をかけ、人間は動物のミルクを様々に加工して食べることをおぼえました。その歴史にはおどろきがいっぱいです。ヤギ、ヒツジ、トナカイ、ラクダに牛。人間がほかの動物のミルクを飲むようになり、チーズやヨーグルトなどの乳製品が身近な食べものになるまでを、あたたかい絵で綴った一冊です。
<作者紹介>
中西敏夫(なかにしとしお)
大阪府に生まれる。横浜市立大学卒業。食べ物何でも大好き人間。好奇心旺盛で、目の前にあるものはとりあえず口の中に入れてしまうほど。家族によると、料理を作るのもまるで科学の実験をしているようだという。著書に「子どものためのイラストレーター」(自費出版)、児童文学者人名辞典シリーズとして「外国人イラストレーター編」「日本人編」「YA(ヤングアダルト)人名辞典」(以上、出版文化研究会)、アメリカの絵本「ブラザー・イーグル、シスター・スカイ」(共訳、JULA出版局・産経児童出版文化賞受賞)他がある。
<画家紹介>
米本久美子(よねもとくみこ)
岡山県に生まれる。岡山市の小学校を卒業後、大阪、浜松、仙台で暮らす。自身の子どもたちが絵本を手に取るようになった頃から絵本制作をはじめる。著書に「はぬけのはなし」「たまごからねんどをつくろう」(以上、福音館書店)、「アルマジロの晴れ着」(共著、アスラン書房)他がある。