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天動説の絵本


商品名

天動説の絵本

出版社

福音館書店

著者

安野 光雅

出版年

1979

対象年齢

小学校中学年~

価格

1,650円

全国学校図書館協議会選定
日本図書館協会選定

大地が丸くて動いていて、太陽のほうがじっとしているという、今日の常識に到達するまで…言いかえれば古い時代から新しい科学の時代を迎えるまで…
それは文字どおり天と地がひっくりかえるほどの激しい変化であったことを、ぜひ子どもたちに伝えたいという作者の願いがこめられた絵本です。
地球が全宇宙の中心だと信じていたころの人々が考えていた世界とは、いったいどんな世界だったのでしょう? 

<作者紹介>
安野光雅(あんのみつまさ)
1926年に島根県津和野町に生まれる。1974年、芸術選奨文部大臣新人賞、講談社出版文化賞、小学館絵画賞、ケイト・グリナウェイ賞特別賞(イギリス)、ブルックリン美術館賞、最も美しい50冊の本賞、ニューヨーク・サイエンスアカデミー賞(以上、アメリカ)BIBゴールデンアップル賞(チェコスロバキア)、ボローニア国際児童書展グラフィック大賞(イタリア)、アンデルセン賞画家賞などを受賞。主な単行本に「かぞえてみよう」「おおきなもののすきなおうさま」「歌の絵本」「安野光雅の画集」(以上、講談社)、「空想工房」「狩人日記」「空想画房」(以上、平凡社)、「かげぼうし」(冨山房)、「起笑転結」(青土社)、「野の花と小人たち」「がまの油」「子どもの季節」「きつねのざんげ」他(以上、岩崎書店)、「ふしぎなえ」「さかさま」「ふしぎなサーカス」「ABCの本」「あいうえおの本」「旅の絵本」「もりのえほん」「天動説の絵本」「地球は日時計」(以上、福音館書店)などがある。

※その他の「安野光雅」の作品は、HOMEの「著者名で検索」に「あんのみつまさ」と入力し検索するとご覧になれます。


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