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ととけっこうよがあけた
商品名
ととけっこうよがあけた
出版社
こぐま社
著者
こばやし えみこ
画家
ましま せつこ
出版年
2005
対象年齢
0歳〜
価格
990円


日本図書館協会選定
厚生労働省社会保障審議会推薦児童福祉文化財
「ととけっこう よがあけた まめでっぽう おきてきな」という元唄のわらべうたを展開させ、元気なニワトリさんがいろいろな動物の子どもたちを起こして歩く、という絵本。寝坊すけの子も、こんな唄で起こされればグズらないかも?!
<作者紹介>
小林衛己子(こばやしえみこ)
1937年に福島県に生まれる。東洋大学文学部哲学科卒。出版社勤務を経て、ときわ平幼児教室に勤務。わらべうた、詩、絵本を取り入れた保育を実践。1993年より0~2歳児の母子の講座「まめっちょ」を開設し、未就園の子どもの育ちをわらべうたと遊びで支援。2013年からは、その流れを継ぐ「子育ての杜」を設立。保育士対象の研修会、講演会など、わらべうたと子どもの育ちに関わる活動をしている。著書に本シリーズの他「あかちゃんとお母さんのあそびうたえほん」(のら書店)、CD「あかちゃんとお母さんのあそびうた」(キングレコード)がある。
<画家紹介>
真島節子(ましませつこ)
1937年、山形県s鶴岡市に生まれる。女子美術大学図案化卒。広告デザインの仕事に携わった後、子どもの本の世界に入る。日本の伝統的な色や形の美しさと、デザインの感覚が調和した画風でファンも多い。デビューは「わらべうた」(福音館書店)で、その後も長く、わらべうたの世界を絵本で子どもたちに届ける仕事をしてきた。主な絵本に「あがりめさがりめ」「あんたがたどこさ」「ととけっこうよがあけた」「ママだいすき」(以上、こぐま社)などある。